不妊去勢手術Q&A

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郵便口座 動物の権利を守る会
記号 14610 番号 17611411
 Q. 不妊去勢手術をするお金なんてありません。
 A. 手術料金のせいで首を吊らなければならないほどの低所得者であれば、会が一部あるいは全面的に支援することがありますが、多くの場合「犬や猫にお金をかけたくない」からなのではないでしょうか?不妊去勢手術は飼い主の義務です。健康管理もろくにできないのであれば飼い主の資格はありません。
動物を飼うにはある程度のお金が掛かることは、飼う前に分かっていたはずです。
毎月コツコツ貯金して下さい。どんどん子供を産み続ければ、手術代では済まないほどお金が掛かりますよ。
低料金で手術を行っている良心的な所もありますので、利用されてはいかがでしょう?
詳しくはこちらをご覧下さい。
 Q.低料金で不妊去勢手術をしてくれるところはありますか?
 A. 殺処分を減らす為、ボランティアで低料金で手術して下さる良心的な獣医さんがおられます。以下をご覧下さい。
 関東・・・  不幸な犬猫をなくすネットワーク様
        山口獣医科病院様

 関西・・・  ホームレスアニマルクリニック様
        
        ぜろの会様

          京都市にて月末の金・土・日にメス一万円、オス五千円からの低料金
          で不妊去勢手術を行っておられます。事前に予約が必要です。
 
           〒603-8371 京都府京都市北区衣笠東御所の内町60−14
           пi075)−462-3505 受付時間 10:00〜13:00 15:00〜18:00
        
 Q. 野良猫を手術したいのですが捕まえられません。
 A. 捕獲機を用いることで、ほとんどの場合手術することができます。
詳しくは「TNRQ&A」をご覧下さい。
 Q. 不妊去勢手術にはどのぐらいの費用が掛かるの?
 A, 一般の病院では(目安)  犬 オス ¥15.000〜¥30.000
                    犬 メス ¥25.000〜¥50.000
                    猫 オス ¥10.000〜¥25.000
                    猫 メス ¥15.000〜¥35.000

ほどで、自由診療制のため料金には地域や病院によってかなり開きがあります。
なかには上記よりもかなり高額な病院もあることと思いますし、その逆もあるでしょう。
殺処分数減少のために低料金で手術をして下さる良心的な獣医さんもおられます。
低料金で手術して下さるところはこちらをご覧下さい。
 Q. 子供を産めない体になるのは可哀そうです
 A. とても人間的な考え方だと思います。私達人間はそうしたければ妊娠・出産を制限できます。でも動物達は好きで産んでいるわけではありません。制限することができないのです。人間の世話なくして生きていく事ができないからこそ、私達人間が責任を持って人間の管理下に置かれている動物達の”人口”をコントロールしなくてはいけないのです。
そもそも私達人間が自然から人間社会に引き込んだのですから、その義務を果たさなければなりません。
 Q. うちのメス猫は完全室内飼育で、妊娠しないから手術しなくて良い?
 A. あなたには産ませるつもりがなくとも、不妊去勢手術をしていない猫は発情期に外に出たがります。何らかの拍子に飛び出してしまったらどうでしょう?猫は交尾排卵動物なのですから、ほぼ100%妊娠して帰ってきます。その子猫をどうしますか?
こういうことがまさに望まれずに産まれ、殺される命を増やしているのです。
一生妊娠、出産せずに過ごしたとしても高齢になり、子宮蓄膿症や卵巣、乳腺ガンなどに罹れば(罹患率の高い病気です)いずれにしても手術しなくてはなりませんし、健康な時にしておくよりも生命が脅かされるほど、リスクは高まります。
猫ちゃん自身のために、ぜひ最初の発情期前に手術を受けさせてあげて下さい。
 Q. 健康なのに手術をするのはかわいそうです。
 A. 不妊去勢手術は単に避妊だけの目的だけではありません。
たとえ産ませなくとも高齢になってから子宮蓄膿症やガンになればいずれ摘出手術を受けなくてはなりませんし、若く健康なうちに手術を行うのに比べ、はるかにリスクは高まります。
その点、手術済みの子は長生きする傾向にあります。
本当にその子のことを思っているのならば、若く元気なうちに受けさせて、長く元気な一生を過ごさせてあげて下さい。
 Q. オスは妊娠しないので手術は必要ないと思いますが?
 A. 確かにオスは妊娠しません。しかし、オスがいなければメスは妊娠しません。
半分の責任はオスにあるのです。あなたの家では子犬、子猫が生まれずに苦労することはないかもしれませんが、あなたの家の近所では次々にあなたの犬・猫が父親になった子犬・子猫が生まれ、捨てられたり、保健所に連れて行かれているかもしれません。
また、猫ならば尿スプレー(壁などに尿を吹き付ける行為)や発情期の興奮などで周囲に迷惑をかけているかもしれませんし、野良猫を増やしているのはあなたの猫が原因かもしれません。自分だけ良ければいいという考え方は通用しません。
オスもメスも不妊去勢手術を受けさせて下さい。
不妊去勢手術は飼い主の最低限のマナーであり、必ず必要なことです。
 Q. 発情期や妊娠中でも手術はできますか?
 A. はい。できますし、ほとんどの場合特に危険ではありませんが、料金は通常よりも5千円程高くなることが多いです。
 Q. 入院は必要ですか?
 A. 不妊去勢手術は原則日帰りです。一泊程入院させる病院もあるようですが、術後管理を確実にするものです。
 Q. 不妊去勢手術をすると太りやすくなるのですか?
 A. 確かに手術をすると代謝が穏やかになりますが、太るのは多くの場合食べすぎと運動不足です。食餌管理を怠らなければ食べ物なしで太るなんてことはありません。
不妊去勢手術済みの犬猫用フードが販売されていますので試してみてはいかがでしょう?
 Q. 不妊去勢手術をすると性格が変わるのですか?
 A. 元々穏やかな犬・猫に手術をしたからといって、性格が変わることはありません。
発情期のストレスがなくなりイライラすることはなくなり、日々が穏やかに過ごせます。
 Q. うちの犬は2歳です。今からでも受けられますか?
 A. はい。受けられます。基本的に何歳でも手術は可能ですが、なるべく早く受けた方が麻酔の量も少なくてすみ、体への負担が少なくてすみます。
病気予防としても、最初の発情期前に受けるのがベストです。
 Q. 不妊去勢手術はいつ受けさせればいいの?
 A. 最初の発情期前の生後4〜6ヶ月頃です。メスは最初の発情期前に手術を行えば乳腺ガンを約80%防ぐことができます。特に猫のオスは尿スプレー(壁に尿を吹き付ける行為)をさせないためにも、最初の発情期前に手術を受けさせましょう。
 Q. 不妊去勢手術はどんな手術?
 A. オスは精巣を、メスは卵巣と子宮を摘出します。通常15〜30分程で終わる比較的簡単な手術
ですが、全身麻酔ですので完全に覚めるまで12時間程は、快適な温度の部屋で体温を下げないようにして休ませましょう。
抜糸が必要な縫合糸を使っていれば約2週間後に抜糸をします。
傷口が化膿しないようにお薬が処方されます。
 Q. 不妊去勢手術にはどんなメリットがあるのですか?
 A. メリットには以下のようなことがあります。

 オス・・・ 発情期の興奮、それに伴うストレスがなくなり性格が穏やかになる。
       精巣などの病気予防になる。
       尿スプレー(壁などに尿を吹き付ける行為)がほぼなくなる。
       放浪やケンカが減る。

 メス・・・  妊娠しなくなる。
       発情期の興奮、それに伴うストレスがなくなり性格が穏やかになる。
       子宮、卵巣、乳腺ガン(最初の発情期前に手術すると約80%)を予防できる。
       発情期や生理時の出血がなくなる。

 オス・メス共に・・・ 不妊去勢手術をしていない場合に比べて長生きする傾向にある。

  デメリットには太りやすくなるなどが言われますが、これは食餌管理と運動で防ぐ事ができます。