
いのちを救う! 不妊去勢手術
現在日本では、全国で年間約30万頭が行政施設で殺処分され、又それ以外の私達には目の届かない場所で捨てられて餓死したり,病気などでいまだに多くの動物が悲惨な最期を迎えています。
その半数は子犬・子猫です。
無責任な飼い主が不妊去勢手術を怠った結果、望まれずに産まれてきた子達・・・。
この子達は殺されるために産まれてきたのではないはず。
手術さえしていればこの子達は”犬死に”せずにすんだのです。
「一度ぐらい産ませても里親を探せばいいじゃないですか」と主張する人がいます。
これだけ里親を探している(今生命が脅かされている)動物がこんなに沢山いるにもかかわらずなぜわざわざ産ませる必要があるのでしょうか?
動物を飼えるのならどうしてそういった動物の里親にはなってくれないのでしょう?
里親というのは犬猫を産ませれば産ませる程都合良く増えてはくれないものです。
軽々しい気持ちで子犬・子猫を流行っているからと飼い始め、病気や飼育費にお金がかかる、世話が大変だからと容易な気持ちで手放す飼育放棄は行政施設への持ち込み理由としてもとても多いのです。
動物を飼養するということは、その動物の全生涯に責任を持つこと。この責任を全うできる里親を見つけるのは容易なことではありません。
あなたがもし、自分の犬・猫に子どもを産ませようと考えているのならよく考えて下さい。
産まれた子犬・子猫を全て育てられるのですか?
産まれた子犬・子猫は半年でまた子を産めるようになりますよ。また産ませるのですか?
「里親を探すから」というのなら、本当にその子の全生涯に責任の持てる安心して任せられる里親を
見つけられると確信を持って言えますか?
一生最期の最期までその子が幸せに安全に暮らせるように保障できますか?
そこまで責任を持つ意思がなければ産ませるなんてもってのほかです。
本当にその子のことを愛していれば1日も長く一緒に居たい。苦しい思いはさせたくない・・。
不妊去勢手術を行えば以下のようなメリットがあり、病気になってから摘出手術を行うよりもほとんど心配のない手術です。
詳しくは不妊去勢手術Q&Aをご覧下さい。
| オス | 発情期の興奮、ストレスがなくなる 尿スプレー(壁などに尿を吹き付ける行為)がなくなる ケンカが少なくなる 睾丸等の病気予防 |
| メス | 妊娠しなくなる 発情期の鳴き声や興奮、ストレスがなくなる 子宮や卵巣の病気の予防 最初の発情期までに手術をすると乳腺ガンが約80%予防できる |
| オスメス共に | 手術をしていない場合に比べ長生きする傾向にある |